信頼できる相手がいない理由、考えたことありますか?
「心から信頼できる人はいますか?」と問われ、
もし「いない」答えた方、その理由について考えたことがありますか?
たとえば、悩みを打ち明けなくても、日々のたわいない会話を通じて、
「この人は自分を本当に大切に思ってくれている」という感覚を、
まだ経験していないのかもしれません。
どれだけ楽しく過ごしていても、ふとした瞬間に「何か足りない」と感じること、ありませんか?
その違和感は、もしかしたら、お互いが心の奥深くで繋がっていない証かもしれません。
表面的な関係には“駆け引き”が必要?
表面上では楽しく過ごしていても、裏では駆け引きが必要な関係だとしたら、
それはお互いが本音で向き合えていないからかもしれません。
突然、相手が本音を言い始めたとき、
「従順だと思っていたのに、なんか違う…」と違和感を抱くことがありませんか?
逆に、自分が相手の顔色をうかがいながら過ごす関係も同じ。
それが当たり前になっているなら、それは上下関係に近いもの。
そんな関係では、心が休まることはありませんよね。
カップルや夫婦の表面的な関係は脆い
こうした表面的な付き合いは、長続きしにくいものです。
本音を伝え合わないまま続けていくと、いずれ破綻してしまうでしょう。
本当の心からの言葉は、熱量を持って心に響くもの。
時には相手に強い衝撃を与えることもありますが、それこそが本当のコミュニケーションです。
男性はプライドを優先しがち
特に男性は、プライドを傷つけられると感じやすいかもしれません。
今までのやり方や考え方を指摘されると、どうしても抵抗感が出るものです。
しかし、今は「男性が稼げば女性が黙ってついてくる」という時代ではありません。
どちらも1人の人間として向き合う必要がある時代です。
女性に嘘をつくと、99%の確率で傷つけている
「言わなくてもわかってくれる」「傷つけたくないから言わない」
これでは、むしろ相手を傷つける結果に繋がります。
表面的にごまかすことで、女性は「わたしに理解してほしくないのかな」と感じやすくなります。
男性側から積極的に二人の未来について話し合うことが大切です。
恥ずかしさや恐れに打ち勝つ強さを持とう
本当に信頼できる関係を築きたいなら、素直になることが大切です。
「愛している」「ごめん」「結婚しよう」
こうした言葉をはっきりと伝えられる強さを持つことが、二人の絆を深める第一歩です。
最後に
もう一度、自分のプライドを取り払い、
本当に望む関係を考えてみてください。
私は、個人としても婚活コンシェルジュとしても、
心から繋がる夫婦がもっと増えることを願っています。