彼女とのコミュニケーションで気をつけたい3ポイント

こんにちは、仙台の結婚相談所 マリッジコネクトです。

男女の間で起こるさまざまな問題は、
この3つが大きな原因となっているパターンが多いです。

特に、日本人特有の "察して" 文化。
時代とともに、きちんと意思表示することが求められるようになってきています。

それは、きちんと相手を理解するために必要なことだからです。

勘違いの理解は、愛し合っている二人の距離を広げるばかりではなく
国際的にみても大きな誤解を生むきっかけになっています。

結婚を目指す方には全員に読んでもらいたいと思っています。
結婚は、そもそも他人と生活を共にすること。
そこには育った環境や好みの違いなど、さまざまな違いがあって当たり前です。

婚活でみつけた、近い存在の彼女であっても
そもそも他人ということを忘れず、
この3つのポイントに気を付けていけば
のちの "めんどくさい問題" を回避できます。

幸せで、お互いが信頼し合って送る結婚生活を掴むきっかけになるはずです。

1."表情・態度でくみ取って"

2.私への思いは「言葉・行動」で表して

3."目的以外"も楽しみたい

 

 

1."表情・態度でくみ取って"

これが多くの男性にとって
1番「面倒くさい」と思うポイントではないでしょうか。

「私が具合悪いんだから、ごはん作って」
「怒ってるんだから、理由を聞いて」

こんな態度をされたら、嫌ですよね?

女性同士は、
「聞いてほしい」ことが多いので
なんなくスムーズに話が進みます。

しかし、男性は女性に比べて"くみ取る"ことが苦手。
そのうえ、女性には"くみ取ってほしい"と願いやすい。

それは、男女関係なく、
きちんと言葉にすることが大切。

「くみ取れない女はだめだ」と
思った方は、もしかしたら甘えん坊な傾向があるかもしれません。

くみ取る必要があるのは、言葉を知らない小さな子供・赤ちゃんに必要なこと。
あなたには、「こうしたい」という意思がありますよね。
だから相手にくみ取ってほしい。
だとしたら、まずは「私はこの時こうしてほしい」と
ハッキリ、正しく知ってもらう必要があります。

ここを忘れて、相手に「気づけよ!」という態度は
男女関わらず嫌な気持ちになりますし、ケンカになります。

一人の人として相手を認めることができれば、
きちんと"言葉で伝えること"で分かり合おうと歩み寄れるもの。

相手が子どもではなく、一人の大人として認めているから
なんでもやってあげる、のではなく、
言葉で間違いがないように意思を伝えることの大切さに気づけるはずです。

「ちゃんと言ってくれないとわからない」

実は、海外の男性が日本人女性からモテる理由の一つに

「僕は"察する"ことができないんだ。
申し訳ないけど、はっきり言葉で教えてほしい」

と、きちんと自分のできないもの・相手の特徴を理解し、
「~してほしい」とお願いできるところがあります。
日本人女性がはっきりものを言い、ストレス少なく
お付き合いができる安心感を与えてくれているのです。

「日本男児も同じだよ!」

と、思ったあなた。

あなたは、それを相手に伝えていますか?

もしも伝えていないなら、無意識のうちに
「彼女ならわかってくれる」という
"察して"を押し付けていることが多いです。

相手は彼女と言えど、他人です。

そんなの言いたくない、大和撫子なら○☓△...

と御託を並べるほど、あなたのプライドが大事ですか?

自分のプライドと愛する彼女、どちらが大事なのか。

彼女からの愛が欲しいなら、まずは「伝える」が先決。

 

 

2.私への思いは「言葉・行動」で表して

海外ドラマやジャニーズに熱狂するのは、
「こんなに好きなんだよ!」と全身全霊で
アピールしてくれるからです。

女性は、男性が思っている以上に
あなたの行動や口癖をよく見ています。

あなたの言葉は本当に信じていいのか?
男性の行動は、婚活中の女性にとって特に大切です。

「きらいだ」と思っている女性がいたとしても、
かいがいしくお世話していたり
お願いされたことを何でもやってあげていたら

「ラッキー♪言えば何でもやってくれるなんて、
私のこと大事にしてるのね」

と勘違いされてもおかしくありません。

面倒なことが起きる前に、好きな人の前で
全身を使って素直に愛を表現してください。

【自分に対して、彼は本気で行動してくれるのか】

愛する人に向ける行動、他のところで無駄使いしないように
気をつけましょう。

極端ですが、「愛する人以外冷たい人(拒絶・否定)」
であるほうが、2人の関係は深まります。

 

 

3."目的以外"も楽しみたい

旅行に行くとき、最も理解できないのは
「あ!ここ気になる!いこー!」
と言われることではないでしょうか。

「それは予定にないだろ...」
と感じるかもしれませんが、
女性は"目的以外"に気になることがあれば
取り入れたくなる人が多いものです。

「バスくるから、○分ならいいよ」
と、一緒について行ってみるのもいいものです。

地域のもの、珍しいもの。

あなたの感性が磨かれる時間です。

「好きなものだけでいい」

と新しいものを食わず嫌いすると、老化します。
(心理学的に検証済み。刺激がないとボケるのも早いようです)

脳トレ・感性を磨く時間だと思って、
彼女の感性に触れてみてください。

思いがけないアイディアが湧いてくるかもしれません。

どうしても疲れて仕方がないときは、

「一人で行ってきて」

これは絶対言わないでください。
女性は【一緒に楽しみたい】傾向が強い。

だけど、ムリされるのもさみしい。

だから
「ちょっと疲れたんだ。外にいるから、あとで一緒にお茶しない?」

と代替案を出すのがベストです。

何度も言いますが

拒否だけ・突き放す

これは絶対に好きな人にはしないでください。

必ず"代替案"を出す。

仕事でも一緒です。
彼女だって、1人の人間であり、コミュニケーションの対象のはず。

コミュニケーションで悩む人の多くは
"めんどくさい"といって
一言足りないがゆえに問題を抱えることがほんとうに多い。

女心は、確かに人それぞれ絶妙に違います。
男性より複雑であることは確かでしょう。

しかし、それは女性から見ても同じです。

ならば、この"めんどくさい"一言を加えるだけで
のちの"めんどくさい問題"を回避できるなら、
やらない手段はないと思います。

よりよい夫婦関係、心地よい場所が欲しいと思ったら
まずはきちんと相手に意思表示する。

そこから初めて、だんだんあなたのことを理解し、
"言わなくてもわかる"関係を築いていけるのではないでしょうか。

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(※2020年9月 日本マーケティングリサーチ機構調べ )

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