過去を忘れない女性の不思議
こんにちは、仙台の結婚相談所マリッジコネクトです(^J^)
今日から7月です!
まだ梅雨ど真ん中ではありますが、
夏を迎える準備はばっちり揃えておきたいものですね。
さて、昨日は『女性が細かい理由』を記事にしました。
男性・女性では、脳のつくりが違うため、
それぞれの"当たり前"が通用しないことも多いものです。
婚活やお見合い、カップルとして過ごしていると
たくさんの思い出ができてきますよね。
嬉しいことではありますが、
忘れていた出来事に対して
「ドキッ!」とすることもあると思います。
長く仲良くいられる結婚生活を送るためにも
異性を知ることは大切です。
そこで、本日は『女性が記憶力がいい理由』について
書きたいと思います。
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男性の皆さん、過去にこんな経験はありませんか?
・記念日を忘れたらものすごく怒られた
・前にケンカしたときのことを持ち出してきた
・付き合った当初のちょっとした出来事を覚えていた
これは、女性の脳の『海馬』が大きく、発達がいいために
細かい過去のことを覚えています。
海馬とは、外部からの情報が集まる場所で
記憶に関わる脳の一部です。
女性が細かい過去を指摘するとき、
「あの時は○○をして、~と言っていた」と
エピソードとともに発言します。
『エピソード記憶』というものです。
"何をして、何を言ったか"は、エピソード記憶と言われます。
そこには、感情・場所・時間などが含まれていて
男性にとっては覚えていないことであっても、
女性の感情が大きく揺らいだりすると
記憶に残りやすくなります。
海馬以外でも、脳の性差はたくさんあるようです。
男性:感覚的な右脳、理論的な左脳の機能がそれぞれ独立して働く。
感情はまた別物として考えられる。
女性:左右の脳をつなぐ「脳梁」「前交連」とよばれる部分が大きく
左右の脳の連絡がよい傾向。
また、感情を司る領域が左右の脳に広く分布し独立していないので
脳の他の部分が活性化すると、同時に感情も動きやすい。
女性ホルモンの活性化により海馬が活発化する。
こうした脳の違いから、感情の揺れ幅が大きいほど
体験・経験・出来事について強く記憶している傾向が強いのです。
【まとめ】
●感情の起伏の大きさ=記憶の強さ
●記憶を司る海馬は、女性ホルモンの活性化により
活発に働く。
●楽しい思い出をたくさん記憶しておきたい場合は
"写真・動画"を残すこと。
あとから2人で見返すことができるし、何度も振り返ることで
「楽しい」という記憶が定着しやすい。
●記憶で張り合うのはやめよう
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(※2020年9月 日本マーケティングリサーチ機構調べ )
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