恋人や夫婦関係で”むなしさ”を感じる理由①
こんにちは、理系専門・仙台宮城の結婚相談所マリッジコネクトです(^O^)/
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
◎婚活や片思いをがんばってだれかと付き合えても、なんだかうまくいかない
◎せっかく結婚したのに、なんだか満たされない
◎一緒にいるのに息が詰まる感じがする
そんな声を聞くこともあります。
なぜ「この人!」と思って一緒にいられるという奇跡が起きたのに、さみしさや虚しさを感じてしまうのでしょうか。
自分は嫌われたことがないし、コミュニケーションには自信がある!!
と自信たっぷりのあなたにも、ぜひ読んでみることをオススメします。
更に大切な人とよい関係を築くヒントになるかもしれません。
※長くなってしまうので3本仕立てになっています。
◆目次◆------------------------------------------------------
■恋人・夫婦にむなしさを感じる大きな理由3つ
◎その1「どうでもいい人・万人にあたりさわりなく「いい人」でいることに疲れている」
◎その2
◎その3
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■恋人・夫婦にむなしさを感じる大きな理由3つ
簡単に表現すると「大切な人を大切にできていない」からが多いからです。
どんなに愛し合っていても、普段からこんな態度を取っていないでしょうか。
・「~すべきだろう」
・「~できないとヤバいよ」
・「ばか」「アホ」「ありえない」といったような本心ではない(はず)の罵倒を言ってしまう
・パートナーとの約束や話し合いを後回しにしやすい
・「言わなくてもこれくらいわかるだろう」と思っていることがある
今あげた5つは、パートナーとの間に徐々にすれ違いを生むきっかけになる事が多いものです。
気を許しているとはいえ、文字に起こしてみると気持ちのいいものではないし
「本当に大切な人にすることなの?」と疑問を感じるものもありますよね。
では、なぜこうしたことをやりがちなのか。
心当たりはありませんか?
◎その1 どうでもいい人・万人にあたりさわりなく「いい人」でいることに疲れている
日本人に最も多いと予想される「いい人」でなければならないという思い込みです。
あなたも無意識のうちに取りつかれていないでしょうか。
あなたにとって「いい人」とは、どんな人のことを指すのでしょうか。
そこに
「嫌われることは悪いこと」という意味が含まれているなら、首輪を自ら締めていることに気づいていない可能性大です。
誰かが自分のことを嫌いになるかならないかって
あなたがコントロールできるものではないものの一つではないでしょうか。
極端なスキキライを省いて考えても、
「相手がどう思うか」は、予想できてもそれが正解とは限らないし
本人が自分の気持ちを自覚していないケースもかなり多くあります。
(モヤモヤを抱え込んでいる人は大抵自覚していないことがほとんど)
だから、「嫌われるかどうか」ビクビクしているよりも
「誰かに嫌われても、この人(大切な人)は好きだと言ってくれる」という状態のほうが
何倍も安心して人生楽しく生きていけそうな気がしませんか?
そもそも、どんなに善良な人間(マザーテレサやキング牧師のような人徳があるといわれている人)でも
胡散臭い・偽善者だ・とにかく間違っている・顔がムリetc...
といったいろいろな理由で人類万人に好かれることはほぼ不可能です。
誰にとっても「いい人」でいようとすると
一時的には気分のいい思いをすることがあるかもしれません。
しかし、
・ガックリ疲れる
・なんとなく自分をわかってくれる人はいないと感じる
・「自分はこんなに我慢しているのに、あの人のせいで全部台無し!」
と、虚無感や自己犠牲から相手に責任をすべて押し付けたくなる気持ちが増幅していきやすくなります。
いつも「いい人」なので、それ以外の「この人嫌だな」と思う人にたいして
「そんなこと思っちゃダメ!」「誰かを嫌うなんて悪いこと」と自分を戒めます。
が、落ち着いて考えると、人間なので嫌いな人がいても当然だと思います。
そこまで自分のことを「いい人」として認識していないと、あなたは価値はないのでしょうか?
大切な人を蔑ろにするほど、我慢して「いい人」でいる必要はあるのでしょうか?
こうして、あなたにとっての大切な人を大切にするだけの心の余裕が
「いい人仮面」をつけていることで削られていく
↓
パートナーの前でイライラ・ちょっとしたことでむかつく
ふとした発言に「なんでお前は分かってくれないんだ」とキレる
(支配的・独裁的になりやすい)
↓
パートナーは意味が分からないので困惑する
(自分の意見を聞いてくれる余白のない会話になる)
↓
理由を聞かれると普段のうっぷんが全部パートナーに向けられ
もめる
(関係悪化はすべて察してくれない相手のせいと思い込む)
↓
「自分は我慢しているのに、わからないなんて馬鹿なのか?」
と相手をうざったく思う
(浮気をしたり、過去はよかったと比較、他のことに没頭する)
↓
距離置く
↓
仕事やほかの人間にとっての「いい人」を演じる
↓
最初に戻る
この負のループにはまっていくことが本当に多いです。
「いい人」であることをディスっているのではありません。
それも世渡りの一つだと思います。
ただ、あなたの大切な人を蔑ろにしてしまいやすい「よくない習慣」である
ということを覚えておいてもいいかもしれません。
優等生・いい人といわれる・親切にしなさいと親にしつこく言われた
幼少期に我慢して誰かの世話や誰かを優先することを美徳として厳しく言われた
こうした記憶のある人は、一度ご自身を振り返ってみませんか。
もしかしたら、一番大切にしたい人を一番軽率に扱っている可能性もあります。
そこに気づいてから、”恋人・夫婦のむなしさ”は改善されていくといってもいいくらい
重要な人生の振り返りになってきます。
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(※2020年9月 日本マーケティングリサーチ機構調べ )
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